2012年12月09日

3DS「レイトン教授VS逆転裁判」クリア感想【ネタバレ控えめ】

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すごく好感触だった序盤〜中盤を通ってきたからこそ、一点の曇りもなく「みんな、面白かったよ!」

と書きたかったのに、最後まで遊んだらそうは言わせてくれないラストの展開にもどかしい読後感が残されたことに異議あり。ああ、ここは逆転じゃない。あくまでもレイトン教授の世界観に乗っかってるんだなぁ、って現実を突きつけられましたね。

でも途中でダレることなく、短期間で最後まで一気に遊びきったのは私の中では珍しい出来事。時間を忘れて夢中になれたという一点においては素晴らしい作品だったと自信を持って言えます。プレイ時間は約25時間。

成宮ボイス&ラストの展開さえ許せるなら(両方ともある種 致命的とも言えますが)、プレイする価値は十分あり。ナルホド+マヨイ+タクシューの逆転裁判はこれで最後かもしれないし。
 

裁判シーンは珠玉の出来映え


逆転裁判の裁判のどこに良さを感じるかは人それぞれだと思いますが、今作を遊んでみて改めて良いなと感じたのは「あそび」の部分。

とくに個性的な証人たちが良い!

軽妙な掛け合いとはまさにこのこと。証人をゆさぶるたびに愉快な気持ちになれてクスクスが止まりませんでした。シリアスなシーンでもイヤミの無い笑いで場を壊さないバランス感覚は秀逸。

複数の証人が同時にでてくる"群衆裁判"はまるでコントのよう。

笑いだけではなく思わず涙腺がゆるむ裁判もあり。特に錬金術師の裁判にはヤラレましたね。例のW異議ありもツボだし逆転裁判123合わせても自分の中でトップクラスに入るくらいお気に入りのエピソードです。

なつかしい演出もあったり「そうそう、これが逆転裁判の空気感だよ!」ってたのしい気持ちを久々に味わえたのはホント良かった。


ナゾは比較的カンタン


逆転裁判でいう探偵パートが主にナゾパート。ナゾの難易度は低め。レイトン教授の最初の3部作をプレイした時は、ヒントを使いまくりでしたが、今作はノーヒントで解けました。(総当たりできるものも多かったし)

これは賛否両論あると思います。レイトン派からすれば物足りない。逆転裁判派からするとナゾは面倒。

どちらかと言えば逆転裁判派な立場の私としては、早く次の裁判が見たいからこそナゾパートがサクサク進むのはむしろありがたかったです。後半のナゾになるとデフォルメされたナルホドくんやマヨイちゃんのグラフィックが出てくるのは好印象。

進行に必要なナゾほど難易度設定は低めなので、困難なナゾで敬遠してる人でも大丈夫じゃないかなぁと感じました。ヒントコインも手に入りやすいですし。


コラボされたBGMが素晴らしい


逆転裁判とレイトン教授がミックスされてオーケストラアレンジ。違和感が無いどころか、1+1が3にも4にもなってる感じで聞きごたえ十分。魔女裁判用の新しい追求のテーマもステキです。

付録のサントラCDの出し惜しみっぷり(5曲しか無い)に地団駄踏んでましたが、ゲームクリア後のサウンドテストで全曲バッチリ補完。

クリア後にサウンドテスト&ムービー集が現れたときは、このゲームがレイトンベースで良かったと思えましたね。曲聞くために3DS起動しっぱなしですよ。

でも1曲再生しかできないからサントラCDも欲しくなるなぁ。


まとめ


と、ホメちぎることが出来る一方、はじめに書いた難点もあるので「これは買い!」とオススメしづらいのも悲しい事実。ナルホドくんの声以上に、最後の裁判を終えたら逆にいくつものムジュンが顔を出す点がたまらなく惜しい。

レイトンVS逆転を通じて印象に残ったキャラ、個人的MVPはアルグレイさん。次点は自警団のみなさん。その次くらいにオジサン。やっぱり証人まわりが良いわ。マホーネちゃんとかメインな人々にさほど心を奪われなかったのは推して知るべし。

ともあれ、今後追加コンテンツの配信(無料)があるみたいなのでそこはけっこう期待。もちろんナゾよりも巧舟氏によるオリジナルエピソードが気になってます。


posted by ひらら at 16:59| Comment(0) | ゲーム(3DS/Wii 任天堂) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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