2005年02月28日

「あさかぜ」「さくら」引退

「あさかぜ」と「さくら」のヘッドマーク
夜行寝台特急、いわゆる“ブルートレイン”の、
「あさかぜ」号と「さくら」号が今日で最終列車を迎えました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050228-00000091-mai-soci
 
東京から九州まで、飛行機なら1〜2時間でひとっ飛びな今、
時代の流れとはいえ、味わい深い旅の手段が消えていくのは寂しいものです。

特に「あさかぜ」は思い出深く、
まだ自分が5歳くらいの頃、表紙が「あさかぜ」の電車の絵本を
いつも大事そうに抱えては、真似して絵を描いていたのを覚えています。
今思えば「あさかぜ」が絵を描く原点だったのかもしれません。

「あさかぜ」「さくら」のように、この時代の列車には、
愛称に応じた個性的な絵柄デザイン(ヘッドマーク)が
数多く作られ、子供心にこれらを眺めるのはけっこうな楽しみでした。

最近の列車には「のぞみ」「サンダーバード」などの愛称はあっても、
絵柄自体が無いものや、色気のないLEDで済まされたものばかりで、
カラフルな手描きのイラストを通じて旅(四季や特産・名所)を
想像する楽しみがとんと少なくなったのが残念なところです。

いつか「あさかぜ」に乗ってみたい。

そんな夢は叶わぬまま、古き良き文化を引き連れて、
最終の夜行列車は旅立って行ったのであります。
posted by ひらら at 23:56| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もブルートレインの絵本をよく読みました。
電車が好きだった当時の私にとっては『かっこいい』の一言でした。
一度は乗りたいと思っていたのですが乗れませんでした。
本当に『叶わぬ夢』ですね。(遠い目)
Posted by ベリ子 at 2005年03月02日 18:26
おお、ブルートレイン好きですか。
あさかぜ、さくらはいなくなりましたが、
種類を問わなければ、まだ走っているのが見つかるかもしれませんよ〜。
Posted by ひらら at 2005年03月03日 01:04
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